Tue.Jan. 5 '10

都民の森練100105

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五日市街道>睦橋通り>檜原街道>都民の森<ピストン

  • DIS:
    119.9km
  • 平均ケイデンス
    78
  • 獲得標高
    1020m
  • 平均気温
    9°c
  • 天候
    晴後曇り
  • ODO(POLAR)
    29123.8km

五日市街道で軽く渋滞に捕まりながらもクルクルとインナーで回しながら前進。なんだか暖かな陽気。「こりゃ装束重装備過ぎたかな~アハハ」なんて思っていたが…。

戸倉セブンの先から日陰部分は軽くウェット。凍結はしていない。車の流れは平常時ぐらい。土産物屋なんかはまだ休業中だが。

橘橋交差点からはアウター縛りで登坂モード。先月20日の表ヤビツ峠以降大きな登坂練習をしていなかったので、冬山は危険だと分かっていたものの登っておきたかったのでした。

路面状況は日陰部分に塩カルがまかれており、凍結箇所はシャーベット状の轍が見受けられる。本日の目標としてはアウターで坦々麺。心拍を上げて汗をダラダラかくのはこの寒さの下りでは完全な自殺行為になるのでトルクモード登る。基本シッティング。超絶厳しい勾配でダンシングを入れる。

数馬ヘリポート手前辺りからはシャーベット轍っぷりが益々凄くなって来た。登り側はまだ良いが、下り側の道が酷い。「これは帰り相当気を付けないと。」そう思うが引き返そうとは思わない。ジワリジワリと登って行く。

タイムリミットは14:30。これを過ぎてしまうと帰路が危ない。暗くなってしまう。事前に決めていた事柄。当初は「周遊ゲート折り返しかな?」と思っていたが時間的にはどうやら都民の森まで上がれそうだ。しかもここまでほとんど日陰を走って来た。見あげればゲートから先の道には燦々と日が当たっている。「あの中を走りたい」そう思ったら脚が勝手にペダルを回していた。

ゲートから都民の森までは下ハン持ってジックリと。ケイデンスは25前後とか。脚よりも肩周りの筋肉に負荷がかかっているのが分かる。頑張って都民の森到着。

都民の森から先は積雪の為通行止めと封鎖されていた。ウインドブレーカーを着込んでいると上から除雪車が降りてきた。本格的な真冬だ。都民の森の中には入らず、ウインドブレーカーを着て直ぐに下りに入る。日が当たっているのでそこそこ下れるが、ゲートから先は日陰。ゲートで一旦停止してインナー手袋とネックゲーターを更に追加して再び下り再開。

走り始めて10秒で超猛烈に手先が冷える。大変な寒さだ。「これはヤバイかも…」自分が置かれている状況を初めて認識。

路面が路面なのでそんなにスピードを出している訳では無いのに凄まじい体温の低下だ。ブレーキレバーを握る感覚が無くなる。ウッカリするとレバーに手がかかっていない!それにも気づかない。変速をするとポキポキと関節が不具合を起こしているのが分かる。意識もボンヤリと。冬山の日陰の下りを完全に舐めてたでしょ。

「早く人里辺りの民家まで戻りたい」そんな事を考えながら必死でバイクにしがみつく。たまに車とすれ違う。こんな状況ながら結構な数の一般車が登って行く。「どこいくんだ??こんな状況で」しかし車内は暖かそうだ。家族連れの車内は笑顔が見える。ガラス一枚で世界はこれだけ違うのか。私の後ろには大鎌を持った死神がツキイチなのにw。

ようやく数馬。路面が酷いエリアに到達。やはりどうにもならないので反対車線をゆっくりと下る。聴覚を最大限に集中させて登ってくる車両に備える。4、5箇所のシャーベットエリアを何とかやり過ごした。

人里まで戻って来てほんの少しだけ気温が上がった気がする。「ここまで戻れば自販機がある。暖かい缶コーヒーで手も温められる。」上ではそう思ったが実際ここまで下るとソレ以上の手先の冷え方。多分真水を当てても飛び上がる程痛いだろう。そんな状況では手袋をとって小銭をいじれる訳も無い。そんな気にも全くなれなかった。早く街まで下りたい。末端は完全に冷えきっている。

何とか無事に檜原村役場まで帰還。気温はだいぶ和らいだが精神や体へのダメージが相当酷いのが分かる。戸倉セブンでようやくビンディングを外す。トイレで用をたし手を洗う。予想通り手先が痛くてまともに水をかけられない。
レジに缶コーヒーを出すと店員のおばちゃんに「いやぁ随分寒そうだね~」そんな風に声をかけられた。よっぱどの死顔モードだったのだろうw。おばちゃんの笑顔に妙に癒された。背中の補給食を缶コーヒーで流し込み再起動。

帰りは概ね追い風基調。先程までの地獄は何処へやら、順調に平地を巡航して夕暮れ前に帰宅。あー生きててヨカッタ!w

晩御飯はカミさんの大学同期の新年会に紛れ込んで(皆さん顔見知りなので)渋谷でトルコ料理を爆食。前菜からペーストをパンで詰め込みまくり、メインのカバブを手当たり次第w。ビバ!肉!にく!ニク!
マトン、ラム、チキン、シークetc.をこれまた胃袋の許す限りピラウと一緒にw。ビールも飲み放題の元を人の分まで完全に取り返す程飲んだ。シメは名物のライスプディング。強めの甘さが本日の私の疲れを癒してくれた。
これで元旦からのライドの疲労も完全回復するだろう。トルコ料理はやっぱり美味しいなぁ。メルハバー。

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