Mon.Oct.19 '09

宮ケ瀬珍道中。

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新小金井街道>尾根幹>413号>64号>林道奥野線>64号>514号>412号>413号>511号>63号

  • DIS:
    86.5km
  • 平均心拍数
    117
  • CAL:
    1798kcal
  • 平均ケイデンス
    83
  • 獲得標高
    935m
  • 平均気温
    19°c
  • 天候
    晴れ
  • ODO(POLAR)
    25283.1km

夕方奥さんの実家へ向かう途中に回り道して宮ケ瀬近辺を冷やかそうと出発。

本日はサドルとハンドルを5mm程下げてみた。ハンドルの方はこれで下限一杯。下側コラムが無くなった。イザ出陣してみればこれが最高にフィットするではないか。毎日飽きもせずに前屈していたかいがあるってもんですぜ。
「お~、なんとも素晴らしい前傾具合だこと。気持ちが良い。これがポジションが出たと言う事か。」全て当社比でお送りしていますけれども。それぐらいピシットとシックリとが共存した。
暫くこれで行くのは必然である。

尾根幹は毎度の登りで踏ん張り下りで抜くのインターバル風味。
413号からお初の64号。入りから良い感じの森林具合かな。道幅は狭く、車も通るが大きな危険を感じる事は無かった。凡そ2.5kmで150m程を登って下る。ファーストインプレッションとしては中々好きな道だ。ただ、ローリング族が残したであろうタイヤ跡があったので時間曜日によっては注意が必要かと。

鳥屋から「虹の大橋」の看板のT字路に出たが、遠回りしてこちらもお初右折路を邁進する。
暫く民家やスーパーなんかが点在していたが、程無く森林地帯。烏骨鶏のタマゴ屋さんの主人らしき人に道を聞いて更に奥へ奥へと登坂して行く。こちらは車も全く通らずかなり気持ちが良い。暗く寒くなって来たけど…。

頂上に到着すると「奥野隧道」と書かれたトンネルに到着。鬱蒼とした暗がりを通り抜けるとT字路が現れた。目の前の看板を確認しようとした瞬間、なんと野良犬がスーーッと近寄って来るではないか!!

「人気の無いこんな所で噛み付かれたらかなわん!!」って事でヒッソリと漕ぎ始めるが、野良は速度を上げて追いかけてくる!!ハッハッ!って感じ!!ここで焦ったモーションは煽りになるので厳禁だが、直ぐに下りが始まるのが見えていたので、惰性でT字路をサクッと左折して暫く下る。この時点で物凄く怖い!!頼むから豹変するなよ野良犬ちゃん!!トラウマになりそうだよ…。

徐に後ろを振り返ると犬はもぅそこにいなかった。
とりあえず危険は去ったがこれからどうするか…。日も大分翳って来ている。このまま下っても宮ケ瀬湖畔に出られるとも限らない。気温も益々下がって来た。T字路を右折すると何処へ行くのか…。

色々考えたが、一度トンネルまで戻る事に。ギャンブル。様子を見ながらユ~ックリと登ってトンネル付近まで戻ってみる。「ん、野良犬ちゃん見当たらないかな??」次の瞬間、サーッっと登場した野良犬。再び猛ダッシュで下るw。

先程の地点まで下って少し待ってみる。そうすると下側から乗用車がトンネル方面に登って行った。「これは車の音を聞いて様子を伺おう」って事で五感を耳一つに絞って澄ましまくって暫し聞き入るベシ。

車は何事も無かったように排気音を安定させたまま遠ざかって行った。
犬の喚き声なんかも聞こえなかった。落ち着いて再び様子を見ながら登坂してトンネルまで。

今回は遠目から様子を伺ってみたがどうやら野良犬はいなくなった御様子。
隙を見て頂上の看板をチェックするが、やはり右も左も湖畔の絵が見えないし、名称も心当たりの無い物ばかり。「一般車両通行止」なんて表示もあるし。

暗くなる前に来た道を戻る事に決定。トンネルを戻った所で後ろを振り返ると、向こうに前出の野良犬登場。なんだか寂しそうな顔をしている。あばらも浮いていたしなぁ…。「ひょっとして捨てられた犬なのかな…」感傷的な気持ちになったが、自分にはどうする事も出来ない。近寄って豹変するかもしれないし。どうする事も出来なかった。イキロ。

帰宅後、グーグルマップで林道奥野線を調べたがT字を左折後道を選んで進むと宮ケ瀬湖に沿って進める事が判明。是非メークしたいルートだ。リベンジ必須。n野良犬ちゃんいませんように。

64号に戻って虹の大橋から514号のトンネル地帯を抜けて412号。この期に及んで未開の左折。なんとか三増峠への65号アプローチに出られるだろうと踏んだが、考えが超甘かった。

暗く寒くなって来たのでウインドブレーカーを着込んで走るが、大型トラックやダンプが後方からガンガン捲くって来るよ。偶に歩道を走りながら涙目で412号を邁進。大型車用の登坂路線があるようなアップダウンが続く。これはもぅ進むも戻るも辛さは同じ。三ヶ木の看板が頭上に出て来るのでそれを目標に邁進。

そんなこんなしていたので、奥さんの実家からは随分離れてしまった。三ヶ木をようやく過ぎ、日もすっかり落ち、晩御飯の時間がずれると申し訳が無いのでピポパして連絡を取る。要領を得ないまま電話を切り再び走り出すと「小倉橋→」の表示発見。「お~、三増峠周回のルート発見!」って事で奥さんに再びピポパ。到着予定を告げ走り出す。

小倉橋を渡り相模川沿いを走り出すが街灯は本当に偶に現れるのみで車が通らないと真っ暗。強力なLED前照灯を装備していて助かった。ここも観光バスなんかが後方からガシガシ追い抜いて行く。恐ろしい。マジ泣ける。

最後は泣けたが無事に奥さんの実家へ到着。思わぬ珍道中になっちまったぜ。

本日の一言:備えあれば憂いなし。

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