Tue.Oct.12 '04

TourDeShinsyu2004

10月10日、Tour(Touring) De Shinsyu 2004に出走させて頂きました。
東京都:稲城大橋から長野県:信濃境駅までの全走行距離153キロ。
思い出せる限りの記憶を辿って私的感想を書いてみる。
長文乱文です。あしからず。

01:自宅>稲城大橋
前日の台風22号が抜けたは良いけど、外はウッスラと雨模様。
それでも天気予報を信じて上下夏ものジャージセット+アームウォーマーのみで自宅を出発。走り出して15分ぐらいで「ウインドブレーカー必要だった・・・」と後悔し始める。
膝と腕が冷たい。自宅からタマサイ-稲城大橋-までは17キロチョイ。
自走して暖めるしか無い。軽いギアで「クルクル回せ!」

02:出発
チームクラウディーイメージのスタートはAM6:15。
「クラウディーさーん!!並んでくださーい!」とスタッフの方の声。
スタートラインに並ぶ。ここまで来ると緊張感はほとんど無くなった。
不安要素をあげればきりがないし、やるしかないジャンカ。と腹に決めた。
サポートスタッフやチームの皆で喋っていると気持ちが楽になったものあった。
「1分前です」「30秒前です」「10秒前です!」
「スタート!!」
僕らの153キロ戦争が始まった。

03:稲城大橋>大垂水峠
チーム出走者は10人。5人ずつで1分差スタート。
日野坂で今回のサポートカーである、若嶋丹治号。明元・nami号。青木・椎名号と遭遇。日野橋から20号に入り八王子市街に入った辺りで後方5人と合流。一行は大垂水峠へ。
いつも練習に来ると休憩する高尾山口のファミマをサーっとやり過ごす。
「今日は練習じゃ無いんだな〜」とぼんやり考えた。
大垂水は練習で3回登っていた。「普段通りに登れば良し。」と自分に言ってみる。いつもの様に苦しみながらヒィコラ頂上を抜けた。
ここから先は走った事の無い土地。期待と不安が交差する。

04:大垂水峠>笹子トンネル(笹子峠)
相変わらずの曇天雨混じり模様。大垂水峠を下り始めてすぐに猛烈な寒さがやって来た。体がドンドン冷えて行くのが解る。ブレーキもほとんど握りっぱなし。
下り途中で青木・椎名号を発見。「ウインドブレーカー無いかな?」とガクガクしながら問うてみると、「コレ着て下さい」と青木君が自分の着ていたジャケットを貸してくれた。なんとも暖かい。すごく暖かい。青木君の温もりに守られ峠を下りきった。そして自分の準備の甘さを反省。
ここから先は笹子トンネル(笹子峠)までアップダウンのワイディングロードが延々続く。この辺りではチームもバラバラになった。孤独感がちょっとづつ押し寄せて来る。この時点で、右膝、両脹ら脛がピキピキし始める。なんだか肝臓辺りも痛いし・・・。
路面は相変わらず濡れているし、台風の置き土産で路肩には小枝や小石、ゴミがワンサカ転がっている。車道側でソイツラをやり過ごす。
笹子トンネルまではダラダラと登坂が続く。この辺は抜いたり抜かれたりで、
チラホラ走者の方が走っているので気持ちが楽だ。
途中、明元・nami号が来たので、ゼリーをもらう。namiチャンから走りながらの手渡しゼリー。「なんかツールの選手みたいだなぁ」と妙に気持ちが盛り上がって精神的疲労が軽減した。
必死で道路を睨みつけながら走っていると笹子峠のファミマが見えて来た。
ここも休憩ポイントだが、休まずやり過ごす。
いよいよ恐怖の笹子トンネル。

05:笹子トンネル>甲府盆地
以前、車で通った時に「ココは単独走行は止めよう」と思っていたにも関わらず、結局単独で突入。
突入した瞬間、一面真っ暗に。下は濡れ濡れ。道幅は狭い。路肩には寄れない。
車やトラックが結構なスピードで後方から来る。
兎に角出来るだけ端に寄って20キロぐらいのスピードで車をやり過ごしながら走っていた。全然前に進まない。全長約3キロの長いトンネル。遠くの車の「ゴーーー」という音だけが聞こえて来る。恐ろしさがドンドン募る。「もぅ限界。」と思い立ち道路中央へ出て死ぬ気で漕ぎ始める。
ココは疲労とかペース配分の事を考えられ無かった。必死にモガク。この間、運良く車が後方から来る事は無かった。死ぬ気で走ってトンネルを抜けた瞬間、そこには長閑な晴天が広がっていた。
「キタ━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━ッ!!」
ボクはコノ顔文字を良く使うのだが、あの時ほどコレが似合う状況は無かった。
お天道様がコレほど素晴らしい物だと実感したのも初めてだったと思います。
下りで一気にスピードアップ。笹子トンネルまでの曇天の恨みを晴らすベク、攻めの下り!(当社比)。甲府盆地付近で、良い感じで走っていた方々の後方につかせて頂く。この先の道は車でも来ていなかったので17号までついて行こうと頑張る。単独走行で道に迷ってしまうのは勘弁。
左内股がピッキーンと見事にツリ始める。リア変速機もチェーンが外れそうになり変速出来なくなる。半ば諦めモードになりながらも内股は右足だけで漕ぎひたすら伸ばして、変速機はホッピングを繰り返してなんとか復活。ほっ。一路最後の難関、17号-七岩里ライン-へ。

06:17号-七岩里ライン->信濃境駅
今まで都内しか走って無かったボクには有り得ない登りの連続。
この辺になるとランナーズハイの様な状態になる。
「スパイラルは意外に爽快!(要約)」と言うのはランナーズハイの影響が多々あると思うのはボクだけだろうか。前走して頂いた方と時折話しながら黙々と登る。残り12,3キロ辺りから、二進も三進も行かなくなる。
青木・椎名号からドリンクを受け取り、黙々と登る。
時速も10キロを下回ったまま這う様に走る。兎に角長くてキツい登坂の連続だ。
前走の方から千切れ単独走行になり、主催様の看板を頼りに漕ぐ。
意識が朦朧としていて、矢印通りに曲がっているのだが、果たしてちゃんと曲がったか?と訳が分からなくなった。もぅ勘弁!と思った辺りが最後の登りだった。
「もぅすぐそこがゴールです!!」とスタッフの方に声をかけて頂く。
ヨレヨレになりながら右に曲がると、信濃境駅(ゴール)があった。
サポートスタッフの方々に拍手で迎え入れられた。嬉しかった。
ゴールで食べた豚汁とジャガイモの味は忘れられない。


道中、前を引いて下さった方々、有り難うございました。
実行スタッフの方々、本当にお世話になりました。

そしてクラウディーイメージサポートスタッフの方々、本当にお世話になりました。有り難うございました。

Comments

ar0:

サブヲさん、めた早かったでしたねー。

いやはや、ほんとにお疲れ様でしたー。

Jun:

オッ疲れ様〜!来年こそは完走してやるヨゥ!

とてーも楽しかったねィ。

いやー。お疲れ様でした。

また練習を兼ねてあれやこれやいきまっしょい!

お疲れ様デス。

また練習いきたいッス。

ひろみ:

サブオ君もチイホウちゃんも

早すぎ。ありえない。。全然走ってるトコ見れなかったよ

ほんとお疲れさまでした。完走おめでとう!

SVLG:

ar0>

自分でもビツクリな展開でした。

もっと鍛えてやると心に決めました。更に上を狙います。

Jun>

来年は一緒に17号で悶絶しようぜ!

Muraccio>

とりあえず、湯煙温泉肉汁裟威苦輪愚に行こう。

Hitoshi>

今度タマサイ羽村まで往復しませんか?

ひろみ>

あまりのビューティーっぷりに声をかけそびれましたよ。笹子の下りですでにひろみちゃんには気づいていたのですがw

:

カッコヨスギ

ゆみっち:

たった今コレ読んで感動した。凄いねサブヲ君。凄いねみんな。

SVLG:

ペ>

ヨンジュンだよ。ヨン様じゃんかよ。

と見た瞬間思い込んでしまうのはいけませんね。

サポートカーの運転有り難うございました。

お疲れさまでした。

ゆみっち>

読みにくい文章ですまそ。みんな頑張りましたよ。

来年はもっと暖かくて晴れていると良いなぁ。

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